着色材「ストリートボンド」について
型押しされた路面の塗装には純正品の路面強化着色材「ストリートボンド」を使用します。
ストリートボンドによる塗装は単に路面に色を着けるためだけではありません。
一般にアスファルトは端部(エッジ)が脆いので、模様の凸凹の端部が欠けにくいようにストリートボンドで舗装面全体を被覆して保護と強化を行います。
その端部を保護するという目的のために働くのがストリートボンドの主成分であるエポキシ樹脂。硬くて強い樹脂で知られています。
一方でアスファルトはコンクリートとは違い柔軟で動きがあります。その動きに追従するために配合されているのがアクリル樹脂です。
この2つの樹脂の特別な配合により、端部を強化できるだけの硬さを持ちながらもアスファルトの動きにも追従できて剥がれにくいという抜群の性能を誇るのです。
また、舗装材のコーティング材には次の6つの性能がバランスより求められます。
たとえ5つの性能が抜群であっても、たった一つの性能が劣ってしまえば、他の5つの性能も十分に発揮することができません。
ストリートボンドはこの6つの性能をバランスよく満たすように作られています。

1.優れた耐久性
強固なことで知られるエポキシ樹脂をベースに、その弱点をアクリル樹脂で弱点を克服することにより、抜群の耐久性を得ることに成功しました。また、常に湿潤状態で使用しても抜群の耐久性・耐磨耗性を誇ります。
2.動きに追従する柔軟性
アスファルト路面はコンクリート舗装と異なり、温度変化や圧力により大きく動きます。路面の動きに対して柔軟に追従するフレシキピリティーを持つためにひび割れの発生が激減します。
3.安心の防滑性
独自の骨材配合で抜群の防滑性を持ちます。乾燥時にも湿潤時にも、安定した防滑性で車両も歩行も安心です。
4.耐候性
直接紫外線にさらされても退色が置きにくい耐候性。長期に渡り美しさを維持します。
5.優れた耐薬品性
アスファルトの路面は、ガソリンやエンジンオイルなど様々な薬品類により侵されます。ストリートボンドがコーティングされることにより、路面の劣化を防ぎ耐久性が大きく光陽します。
6.耐アルカリ性
アスファルト路面用に開発されたコーティング材ですが耐アルカリ性も証明済み。コンクリート路面にもコーティングが可能です。


